バージョンごとにポジションを変更する方法
ポジションとはなんですか?
FXのポジションとは、ある通貨を買ってから(売ってから)、決済する(損益を確定させる)までの間の通貨を保有している状態を指します。
本システムはバージョンFとVがあります。それぞれロングとショートのポジション設定が異なります。FXの用語でショートとは、売ることもしくは売りポジションを保有することで、売り持ちとも言います。市場価格が下がると利益を獲得できます。ロングとは、買うこともしくは買いポジションを保有することで、買い持ちとも言います。市場価格が上がると利益を獲得できます。
例①
USD/JPYを100円でロングする=米ドル/円を100円で買う
USD/JPYを100円でショートする=米ドル/円を100円で売る
システムの初期設定完了時点での設定では、下の画面のようなポジション設定(売り買いの指示)が自動売買システムに組み込まれております。システム導入時の世界経済情勢によってこの初期設定は異なります。
右上のチャートには、システムは何もありません。見栄えの関係で4つのチャート画面にしています。このチャートは使っていないからと判断して勝手に消さないようにお願い致します。誤操作をする原因にもなります。当サイトにあるマニュアル以外はVPS内のMT4を無闇に操作しないようにしてください。サポート側でもどのような操作をされたかわからなくなってしまいます。誤ってチャートを消してしまった場合は必ずサポートLINEにご連絡ください。
システムが予想できない大きな世界経済ニュースや、主要人物の発言、大きな指標発表等により、為替相場が乱高下する時が必ずあります。そのリスクヘッジとして、バージョンごとにシステムのON-OFFを切り替える手法を以前ご説明しました。
今回はバージョンごとに売り買いのポジションを変更する方法をご説明します。やることは3つです。下の画面をご覧ください。画面では自動売買がONになっていますが、必ずOFFの状態でポジションの変更を行なってください。
画面では自動売買がONになっていますが、必ずOFFの状態でポジションの変更を行なってください。
- ニコちゃんをクリック
- 全般タブを選択
- ポジションを選択
③のポジション選択タブ内に、「Onry Long」、「Onry Short」、「Long & Short」の3つの項目があります。
- Onry Long(買い)
- Onry Short(売り)
- Long & Short(買いも売りも)
「売り」と「買い」を変更できることで、その時の世界経済情勢に対応したシステムの稼働が見込めます。サポートのLINE@などで通知があった際は調整をしてみてください。システムを導入したばかりで操作に慣れていない方は、システム初期設定時点での経済情勢に応じたポジション設定でシステムをONにしておくことをお勧めします。
補足説明
スマートフォンからニコチャンマークをクリックする際、マウスポインター表示設定は下の画面の三本線のアイコンをクリックします。右下のマウスポインターをクリックして表示させることができます。マウスポインターを表示させると操作がしやすくなります。
コメント ( 1 )
トラックバックは利用できません。
期待してます